冬から春にあると徐々に暖かくなりますが、気温差にやられて風邪を引く人も増えます。季節的に花粉症も流行して、自分の症状が花粉症なのか風邪なのかわからないときがあります。そんな時でも簡単に見分ける方法を解説します。

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花粉症の症状から原因がわかる?

せきが出ている女性

花粉症とは、特定の花粉が鼻や目などの粘膜に付着することによって引き起こされるアレルギー反応のことです。
その症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みの4つが主に挙げられます。
場合によっては、喘息や発熱、頭痛などの症状を引き起こすこともあります。
症状自体は風邪と酷似していますが、立て続けにくしゃみが出たり、花粉症特有の目のかゆみといった症状が見られます。
さらに言えば、目のかゆみが出た際にパタノールという点眼液を使い、症状が緩和された場合はほぼ確実にアレルギーもしくは花粉症だと断定できます。
パタノールはアレルギーや花粉症による目のかゆみ解消に効果を発揮するので、風邪なのか花粉症なのかと言った見極めにも使うことができます。

また原因となる花粉ですが、ものによってその飛散時期が変わってきます。
スギやヒノキのように春から夏に飛散するものもあれば、ブタクサのように夏にのみ飛散するものもあります。
つまり、花粉症対策において、まずその原因究明が肝要だということです。

また食事の際、花粉症が引き起こすことに関して、口腔アレルギー症候群があります。
これは特定の食物を摂取した時、口の粘膜に食物が付着し、引き起こされるアレルギー反応のことです。
症状の原因となる物質が花粉症の原因物質と酷似していることが原因とされています。
特徴として、特定の野菜や果物を食べると、口内の痒み、痛み、腫れなどの症状が現れます。
また、口腔アレルギー症候群と同じ要領でアナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。
以上のように食物アレルギーが花粉に起因する場合があります。

その場合、自らの食物アレルギーを知ることが、その原因を知る手助けとなるのです。
花粉症の原因となる花粉は数多く存在します。
しかし、その殆どがスギやヒノキのように花粉が広範囲に飛散する訳ではありません。
故にその環境から原因を突き止めることができます。
また、スギとヒノキの花粉症は似ていますが、前者は鼻炎がひどくなり、後者は目の痒みが顕著になる傾向があります。
つまり、花粉症はその時期や環境、症状やその傾向、或いは食物アレルギーなど、様々な事柄から原因を知ることができます。